なにが起こっているのか?
手首に力が入らない時
指に力が入らない時
いったい何が起こっているのか?
理論 理屈 データ 道筋 セオリーを話していきます。
物で対応できるのか?

グッズ(物)で対応する場合。
手首のサポーターで痛みのある部分を覆って対応する商品が売られています。
しかし、本当は手首でから離れているヒジ(肘)関節へサポーターを行ったり、肘へテーピングをしたほうが、手首の負担が減ります。
手首のサポーターで痛みのある場所を覆うようにするよりも・・・。
この先を読んでいただくと、どうしてかがが分かります。
情報認識
大雑把に全て同じです。
共通点を探すことで解決の糸口が見つかるからです。
まず、共通する体の動きは、筋肉を使うことです。
体を動かすときは、すべて同じで、筋肉の収縮と伸展です。
骨を動かすときに、1つの骨に対して、最低2つの筋肉が、多いと2つ以上の筋肉が同時に収縮と伸展して、骨を動かします。
ショベルカーのアームは、1つの筋肉で1つの骨を動かす感じです。
筋肉は2つ以上の筋肉で1つの骨を動かします。
完治は達成型思考で 求めるものを追求 明るいビジョンで
それに向いているのが次の2つのタイプです。
支配タイプ
支配タイプの考え方は次の通りです。
手根管症候群を直して、
パワーを手にしたい、
力を持ちたい、
負けずに勝ちたい、
そしてコントロールして支配したい、
と思うことです。
苦手な場合、呪文のように唱えて、習慣化します。
体内の使われていないエネルギーがそのように働こう、となります。
この力に治癒を援助してもらうのです。
達成タイプ
達成タイプの考え方は次の通りです。
目標や決めたことを達成し、成果を得て成功し、結果を出すためにやることをやる。
まず、肘への調整を最優先にして
2番目に前腕への調整
3番目に肩甲骨を大胸筋への調整
これで手根管症候群の患部と根っこを網羅します。
つまり、筋肉の動きの起始付着(きしふちゃく)をローラー式にまんべんなく調整することになります。
それは原因根治、再発防止にもなるのです。
例外 産後の手首や指やヒジの痛み
産後の痛みは別の問題が潜在的にあります。
それは、ズバリ肝臓の問題です。
本当は、妊娠7年前から食事に気を付けなければなりません。
もうすでに産後で、指や手首やヒジに痛みがある場合、今から食事の栄養を意識して変化させてください。
特にビタミンB6、ビタミンB12が重要になります。
文字にすると簡単です。
しかし、実施には高度なスキル(技術)が必要です。
一度、肘と鎖骨の調整で指先の痛みを取るくらいのことが普通にできる、専門家に見てもらってください。
そのレベルの専門家を見つけるのが難しい場合、私のところへお越しください。