腕の痛みの理由 原因 対処方法
このページをご覧になっているということは、上田市で腕の痛みに対応している整体はないかな、と検索して、ご覧になっているかと思います。
腕の痛みは、図のようなところが該当します。
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どうやって腕の痛みに対処するのか?
- 腕の痛みの理由
- 腕の痛みの原因となるもの
- 腕の痛みの対処方法
- 腕の痛みについて、今すぐできること
- 腕の痛みへの整体は どうやって?
(方法 やり方 順序 テンプレート)
まず、
1.腕の痛みの理由について
痛み成分
痛みを引き起こす化学物質は、・ブラジキニン
・セロトニン
・ヒスタミン
・カリウムイオン
・酸
・タンパク分解酵素
・アセチルコリン
などがあります。
筋肉組織の損傷や、
血行不良時の細血管拡張作用に使われる
ブラジキニン
が、慢性的な痛みとして神経終末を興奮させると考えられています。
2.腕の痛みの原因となるものについて
筋肉内のブラジキニンが痛みを発生させている主な理由であることが分かりました。その時の筋肉の状態はどのようなものでしょうか?
痛みと筋肉の状態
・筋の緊張による血行不良・関節内にカルシウムが沈着し、伸縮時に痛む
・筋断裂の防御作用である、カルシウムによる筋肉の過緊張
・筋断裂
・運動過多による老廃物の滞留による血行不良
・筋損傷からの筋線維修復による血流不足
・筋運動の一定時間の停止による筋膜の癒着
・衝撃による防御反応による筋の過緊張
これらが腕の痛みの原因となったりします。
3.腕の痛みの対処方法について
原因を狙って整体を行います、これが対処方法です。詳しく述べていきます。
筋肉が緊張して固くなるのは2種類
起因 | 場所 | 期間 |
---|---|---|
動かさず硬くなる (例:寝たきり) |
長硬化筋肉 (中心) |
硬くなっている期間が長い |
動かして硬くなる (筋肉痛) |
短硬化筋肉 (外側) |
硬くなっている期間が短い |
衝撃(落下、事故等)
を受けて、防御反応で筋の過緊張が起こる。
体に衝撃が加わった時、
損傷を最小限に食い止めるために、
筋細線維に筋小胞体からカルシウムが大量に放出し、
一瞬で筋肉を硬める防御反応で硬くなります。
どのように、発生したのか?
中心・外側どちらなのか?
触診で探していきます。
4.腕の痛みについて、今すぐできること
腕の痛みについて、今すぐできること。例えば
肩が固まっている(石灰化・カルシウム沈着)の場合
・肩関節の石灰化は、肩関節周辺の筋弛緩を行うと、次第にカルシウムが排出されるので、時間はかかるが確実に痛みが消失し、動くようになっていきます。しかしカルシウムの排出は数十時間かかることが多い。
このため、
・短硬化筋肉(外側) 硬くなっている期間が短い
・長硬化筋肉(中心) 硬くなっている期間が長い
のどちらかの状態によって、
通わなくてはならないのか(数十時間)
数回で痛みは取れていくのか、
の違いがあります。
腕の痛みの症例紹介
腰痛と同時に重度の腕と肩の痛みがある例。
【整体施術例】
この方は、約10年前、運転直進中に交通事故にあい、信号無視して右側から来た車の衝撃を受けたことがあるそうです。
背骨の右側全てと右下肢の、連動して固まる反射がないかを探す。
固まりの頂点同士をつなぐ持続点圧を加えていく、8~10数か所(道具を使用)。
上腕と、肘と、大胸筋の、繋がりのある拘縮を探す。
持続点圧を加えたまま、上腕骨と肘関節の伸展、屈曲、回旋、内転、外転、運動を行う。
固さのの改善を確認。
その結果、
【患者さん報告】

「背骨の左右の筋肉を、かなり深くやっていただいて、痛み10が限界のところ9位でやっていただいて、やっている最中は痛かったのですが、そのあとが、かなり調子よくなりました」
と報告を頂きました。
では、整体でどのような理由で改善したのでしょうか?
腕の痛みへの整体は どうやって?
(方法 やり方 順序 テンプレート)
方法の説明です。
この方法は開発が終了しています。
つまり再現性が証明されており、症状の起点となる硬結が消滅していきます。これを複数個所同時に行い、同調筋のリセットを行います。それによって伸筋 屈筋のバランスが整い、関節への異常圧力も減少し、症状が自動的に消えていきます。
手順としては、4つのステップを2つ以上の視点(多角的視点)で行います。
1つの視点(単的視点)では効果が薄いのです。
step1 固まった筋肉へ垂直圧を加える。
step2 圧力面積は1平方センチメートル以下。
step3 筋肉は、2秒以上の時間で完全収縮、2秒以上の時間で完全伸展。
step4 収縮伸展を数回繰り返したら、垂直圧の場所を0.5cm~1cm移動する。
良くならない理由は無限にあります。
良くなる方法はたった1つです。
うまくいく方法は、基本、1つです。
うまくいく方法以外の他の方法は、全てうまくいかない方法です。
ここを抑えている整体の調整を受けると感動すると思います。
その理由・・・
その理由は、
東京都内の有名どころの接骨院や整体やカイロプラクティックや鍼灸院へ何か所か通っても、いまいち効果が感じられないのにもかかわらず、このstep1~4の調整で
「劇的に回復に向かって良くなっている実感がある」
と感想を頂くためです。
ただし、起因 & 起点を調整しますので、その部分は骨化しつつあることが多いため、痛い部類の調整になります。
良くなる目安は、同じ調整を続けて、痛みがだんだんと減って、痛くも痒(かゆ)くもくすぐったくもなってきた、状態です。
しかし、実施には高度なスキル(技術)が必要です。
一度、痛みを取ることが普通にできる、専門家に見てもらってください。
そのレベルの専門家を見つけるのが難しい場合、私のところへお越しください。