改善した人の実例
60代(女性 無職)青木村
右肩、右親指、全体の痺れ、足の甲のしびれ、心臓の音のような小刻み痙攣

右肩痛(回転)下動作が45°位しか上がらなかったのですが、音叉をして頂き、5分後「はい、終わりました・・・あげてみてください・・・」「え!!あがる 魔法みたい」と思わず声を出してしまいました。いったい、音叉とは何者?その後経過を見たら約一ヶ月は痛みも少なくゆっくり回転もできました。
整体師のひとことアドバイス

青木村から起こしになられたSさん。多くの症状があります。ご本人は「出産時の輸血以降、体調が狂ってしまった」とおっしゃいます。幼少時に、母に腕をひっぱられて持ち上げられたときの脱臼があるとおっしゃっていました。いつも施術後はしばらく1ヶ月はよい状態が続くのですが、だんだんと元に戻ります。
繰り返して再発しているため、アプローチを変えてみました。音叉(オンサ)は音による身体の調整です。音叉の知恵の背景は6000年以上の歴史の裏付けがあります。音叉から1ヶ月経過しても、腕の稼動範囲は保たれたまま変化していないということでした。
30代(男性医師)松本市
原因不明の目の奥の痛み、倦怠感
☆施術前の質問・準備
・症状を多方面から原因を見逃さないように捉える問診だと感じた。
・効果を判定するため、経過をみるための自己チェックシートは、改善を客観的に捉えることができる有効なものだと感じた。
・カイロプラクティックの資料を拝見したが、西洋医学的観点も組み合わされたかなり複雑で難しい学問だと感じた。
☆音叉
・体内の水分を共鳴させゆらしながらバランスを整えていくような不思議な感覚を感じた。
・不思議に感じたのは、何回か音叉の振動を受けているうちに、どこの部位でも同じ共鳴音に変わっていったことである。 各細胞や骨などの硬い組織がある場所はすぐには変わらないはずなのに、なぜこのような現象が起きたか疑問に感じた。 これは体内の水分や気のような物が音叉によって整えられ、均一に移動していったからではないかと感じた。
☆脊柱
・治療者の手際がよく、説明が分かりやすく、ていねいだと感じた。わずかな呼吸に合わせた手技が上手いと感じた。
・通常は動きにくい関節(硬い関節)なども、表面上の手技ではなく確実に可動させられていることを感じた。 ただ痛みを感じることがあり、知らないと怖いと感じるかもしれない。
☆全体を通して
・とにかく治療者の説明と手技がとてもていねいで分かりやすく、治療を受けている感覚がじゅうぶんに伝わってきた。
・とても一生懸命やってもらい、一緒に治そうと思う感覚がわいた。
・カイロプラクティックの治療後は、特に倦怠感や眠気があったが、2日くらいで徐々にすっきししてきた。
整体師のひとことアドバイス

医師の方からの感想。この症状をあちこちの病院で受診されています。松本市でカイロの施術も受けています。プロの視点での感想はさすがです。
私が骨のずれ方向を検出し、それから施術を始めることに素晴らしさを感じてくださいました。以前受けたカイロプラクティックでは、ここまで細かく見なかったとのこと。
私の施術計画の2割程で、それ以上は都合により受けることが出来ませんでした、その点は残念ですが・・またいつでもお越しください。
30代(女性 歯科衛生士)茨城県
左肩から腕、肩甲骨と痛みがひどく、赤chanを抱けない状態が・・・
32才でママとなり、左肩から腕、肩甲骨と痛みがひどく、赤chanを抱けない状態でした。まさかこの年でで整体とは考えていませんでしたが、どうしようもなく近所の整体へと行きました。背骨をアクチベーターやローラーで治療してもらいましたがよけいにひどくなり寝返りも出来ないほど辛い状態になってしまいましたが、金井先生に出会い、たった一度で嘘のように痛みが消えました!!
骨のズレを治していただき、日常で出来るストレッチを教えていただきました。説明も丁寧で施術も全く痛くなく、本当に見ていただいてよかったです。またぜひお願いします。
整体師のひとことアドバイス

茨城県から上田に帰省中に整体を受けられた方です。骨のズレの方向を正確に把握して(十分な検査をして)から施術にはいらないと、逆方向の(悪化する)施術になってしまう可能性が大きくなりますよ。施術者の方は注意してくださいね。
西日本にお住まいの匿名さん3(?)歳(女性)
症状:慢性的な体調不良
師匠と2人で同時に1人に施術する機会がありました。患者さんの体の悪いところを順番に感じると、左股関節、左仙腸関節、右肩鎖関節、右手首、左ヒザ、左足首の整体順番でした。
視診・問診・触診がありますが、それ以前に患者さんの体を感覚で感じることが必要です。稼動範囲確認検査で行う施術もやりますが、数ミリ以下の誤差が出るときがあります。それ埋め合わせるのは説明し難い整体師の感覚です。
私の担当部位は施術時に体力を最も使う仙腸関節と股関節でした。師匠は53歳なので。施術は仙腸関節の軟部組織のエネルギー循環が最大になったときに指をそっと離して終わりました。
次に股関節ですが、特定の力を加えながら、一定方向の回旋をしながら、大腿を下部35度斜め下に牽引すると状態が良くなることを感じ、それでフィンガーテストで確認しYESとでました。その後下肢を牽引しました。
整体師のひとことアドバイス

一般的テクニックを学んでも理解が出来ない整体領域にはいると、整体師は感覚の世界に入り、そこでいろいろな力が整体師自身に肉付けされていきます。霊能力でも超能力でもないこの空間を読み取るような力は、自然の流れに任せる体のエネルギー循環の滞りをとる感覚が持てれば誰でも持っているのだと感じています。
患者さんは身体が軽やかになり、まるで体重が減ったような感覚だったそうです。もちろん1度の整体後の感想なので、ダイエット(減量)などはしていません。