質問者 I.Y 様 2014-09-02 22:54:29
2022-4-26 16:18 追加記載
2025-6-17 9:30 加筆修正
Q 現在妊娠7ヶ月なのですが、腰痛(正確にはお尻の真ん中あたりが痛い)に悩まされています。 妊婦でも施術は受けられますか?
A 安心してください。妊婦さんでも施術を受けることができます。
腰痛(おしりの真ん中あたりの痛み)があるようですが
腰痛を起こすための骨組みになる土台を作るために
筋肉が萎縮して
硬化(固まって)しまっているはずです。
というのも
骨が約200個
筋肉が約400あります。
筋肉は
筋肉同士 相互に、あやとりのように、からまらずに
滑らかに動かなければ、癒着して動きが悪くなったりします。
この状態を
腰痛を起こさない筋肉の相互バランス(拮抗バランス)
に調整していきます。
骨盤矯正をして翌月に再びズレないようにするには?

テンセグリティによるアナトミートレインへの骨盤圧縮
(各筋緊縮から骨盤圧縮へ)
具体的には、
テンセグリティと
アナトミートレインを主眼に
みていきます。
お分かりになりますか?
3D構造に
働くチカラです。
水色の筋肉が
アナトミートレインを
形成しています。
梨状筋(りじょうきん)と
腸骨筋(ちょうこつきん)・大腰筋(だいようきん)の
前後の拮抗筋(きっこうきん)と、
左右の拮抗筋(きっこうきん)の
バランスの乱れがあって
おしりの真ん中に痛みが出ることがほとんどです。
さらに、
これらの拮抗筋(きっこうきん)の乱れを作る原因は、
恥骨筋(ちこつきん)
短内転筋(たんないてんきん)
ハムストリングス筋です。
もっと深堀りすると
恥骨筋(ちこつきん)
短内転筋(たんないてんきん)
ハムストリングス筋の乱れの原因
は、
後脛骨筋(こうけいこつきん)
腓骨筋(ひこつきん)か
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
上部 中部 下部 僧帽筋(じょうぶ ちゅうぶ かぶ そうぼうきん)
大胸筋鎖骨部(だいきょうきんさこつぶ)
です。
さらにさらに、
過去の衝撃
(
車やバイクの交通事故、ブランコや鉄棒や樹木から落下、ジャングルジムから落下、跳び箱から落下、梯子や脚立から落下、階段から落下、椅子から落下、縁台から落下、自転車で転倒、スキーやスノボーで転倒や激突、捻挫、脱臼、など
)
による筋肉の硬化 萎縮までに、約20年かかって
その筋肉からの異常信号によって
異常短縮して固まっていないかを確認します。
それらの影響は
直径1~3cmの固まった筋肉や
直径1cm以下の固まりがバラケタ筋肉として確認できます。
みなさんは
この固まった筋肉を
スジとか
骨とか
思われていますが
実は違うのです。
最近(2015年以降)は、
骨盤のズレ、仙骨のズレがあまりみられなくなりました。
というのも、ズレに代わって、仙腸関節への圧縮が強くなっているような感触があります。
妊娠中に整体(安産整体=ママの骨盤ケア)を受けられた方には
ご自分で簡単にできる秘密の鍵がどこにあるか、調べて教えますので、
自分でやっていただくと、
さらによいと思います。
そうは言うものの
骨盤のズレ 仙骨のズレは
筋力検査によって分かりますので
筋力検査陽性の場合には、骨盤矯正を行います。
矯正は横向きですので下腹部の負担になりませんので安心してください。
と同時に、
安産になるような施術もしていきます。
妊娠中に
この 安産の整体を
毎月継続して受けられた方
(2回目の出産、10か月間の月1回施術)で、
早い方は、
陣痛から出産まで約10分以内で
たった1回いきんだだけで
ポンッと出産され
びっくりしたとおっしゃられていました。
ママの骨盤ケアは いつ受ければいいのか?
ご心配な場合は、ご相談ください。
参考↓↓↓ かなり詳しい
骨盤矯正のページへ