ヒーリング
ヒーリングは医療を代替補完するものとして海外の医療現場で広く受け入れられています。
それをアメリカとイギリスの例でご紹介します。
アメリカ
アメリカでは代替医療について国家ぐるみで研究されています。
大学の看護学部では、エネルギーヒーリングを習得するコースが設けられ、看護師を中心に医療現場の中で実践されています。また、この様なエネルギー的ケアは、多忙な医療関係者自身の健康管理にも有効です。ヒーリングの保険適用については、カリフォルニア州を中心に代替医療に医療保険を適用する保険会社があります。
イギリス
イギリスは、医療費削減と医療システムの向上に国家レベルで代替医学研究に取り組んでいます。1951年に「 スピリチュアルヒーリング 」という名のエネルギーヒーリングが法的に認可され、1991年に『開業医は代替補完医療の治療家を自分のクリニックで雇用してもよく、その費用は国の保険でまかなう』ことが認められました。現在は医師とヒーラー(ヒーリングする人)が連携して患者と向き合うことが可能です。
ヒーリングは「患者にエネルギーを与えると考えられている治療法」として社会的に認知され受け入れられています。
ヒーリングとは?
ヒーリングは、
手のひらの中心部分から流れ出るエネルギーを利用します。
身体の効果的なヒーリングポイントの
直径5mm~1cmくらいの範囲を手のひらで覆います。
ポイントがずれると効果ゼロですので、ヒーラーは身体の悪い部分を感じ取れる鋭敏な感覚の持ち主であることが前提条件となります。
ピタリとポイントに合うと安心感をえたり気持ちよくなったりします。
そして手をあてた状態を保ち続けます。
活性化されるまでの時間は5分~30分です。
ヒーリングの効果は、
エネルギーバランスを整え、
活力を向上させたり、疲労回復を早めます。
ほかに、筋肉をほぐすとき、
骨のずれを修正するときに痛みを和らげる効果もあります。
ヒーリングはエネルギー(氣)の充電のような役割をします。
他の施術で痛みが取れなかった方、
原因不明の痛みをお持ちの方、是非お試しください。
ヒーリングは整体のように筋肉や骨に直接働きかけませんので、高齢の方にも安心です。もみかえしの心配もありません。